横浜市アマチュア無線非常通信協力会 青葉区支部

横浜市アマチュア無線非常通信協力会 青葉区支部(JO1YTS)のホームページです。

青葉区支部のサポートメンバー、募集中です。

■はじめに

大震災等の災害発生時には、有線電話も携帯電話もほとんど使えない状況になります。そんな時、災害に強いアマチュア無線の活用が注目されております。青葉区でも、通信の重要性が確認され、防災拠点の1つの大きな柱に育ちつつあります。本会は、関係団体と協力して、次の活動をしています。

■組織と活動概要

(1)青葉区のアマチュア無線局によるボランティア活動です。(横浜市18区に支部があり、2022年9月現在、全会員1026名、青葉区は78名)

(2)横浜市と協定を結んで、電波法第52条第4項に定める災害が発生し、または発生するおそれがあり、市(区、消防)から要請があった場合に、災害情報の収集および伝達に協力します。

(3)青葉区の医師会、歯科医師会、薬剤師会、柔道整復師会とともに訓練を重ねています。

(4)青葉区役所4F総務部の基地局(JO1YTS)、各防災拠点、昭和大学藤が丘病院、横浜総合病院などに入って、「情報収集と伝達補助」を行います。(災害時地域定点診療拠点ではトリアージ通信補助、他の拠点との情報交換等)

■地域防災拠点と災害時地域定点診療拠点の開設

青葉区の防災拠点は全41箇所、そのうち、災害時地域定点診療拠点は12箇所です。

災害時地域定点診療拠点は、青葉区内で震度6弱以上の揺れが観測された場合に開設します。開設期間の目安は3日(72時間)です。

一般の地域防災拠点は横浜市内で一か所でも震度5強以上の揺れが観測された場合に開設します。開設期間は避難者がいる間です。

■メンバー募集について

現在、青葉区支部のメンバーが不足しており、スタッフを随時募集しております。アマチュア無線の免許をお持ちの方も、これから免許を取得したいとお考えの方も、地域のために一緒に活動しませんか? もし、青葉区支部の防災活動に興味をお持ちの方は、下記よりお問い合わせください。

■News

更新履歴

  • 2019年2月13日 新規作成
横浜市アマチュア無線非常通信協力会 青葉区支部
青葉区支部長: 上野 晋一郎

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